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日々ラム酒通信
2010/3/31 【募金のお願い】第2回ハイチ地震救援金のお知らせ詳しくはこちら (募金箱設置店一覧設置募集要項) 
日本ラム協会ではハイチ地震救援金活動を行っています。現在までの活動内容はこちら) 

ハイチ地震救援金2 

■武蔵屋のバルバンクール募金のお知らせ

■募金箱設置のお願い

■ハイチにとってのバルバンクールとは

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■武蔵屋『バルバンクール募金』のお知らせ
日本ラム協会でのハイチ地震募金活動に、
同じくラム酒を愛するサプライヤーである(株)武蔵屋さんが
ご賛同くださり、バルバンクール募金をスタートされました。

今、武蔵屋さんでバルバンクール15年を注文すると、
その売上金の10%が、自動的に、日本ラム協会を通じて
ハイチ地震救援金として募金されます。
また、お買い上げ下さった方々のお名前は、このブログにて
掲載させて頂きます。

ご注文詳細は武蔵屋さんのブログやHPに。
株式会社武蔵屋ホームページはこちら
株式会社武蔵屋ウスケバ支店(ブログ)はこちら

musashiya

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■募金箱設置のお願い
また、今回の武蔵屋さんでの募金活動を受けて、
日本ラム協会では、ハイチ地震救援金の募金箱を設置下さる
店舗を募集しています。

募金箱設置にご協力頂きました店舗は、このブログに掲載
させて頂くとともに、ハイチ大使館にご報告させて頂きます。

<募金箱を設置くださる店舗の方へ>
■募金箱を設置されたら、 info@rum-japan.jpまで
 以下項目をお知らせください。
・募金箱写真(w100×h100)
・店舗名
・最寄り駅
・HPやブログ等のURL(1つまで)
※掲載まで多少お時間を頂きますので、ご了承ください。

■集まった募金はハイチ大使館義援金口座までお振込下さい。
<銀行名/支店名>CITIBANK/青山支店
<口座番号>普通 7534452
<寄付基金名>haitiembassy.earthquake.relief
ハイチ大地震 義援金情報詳細はこちら

*****************************
■ハイチにとってのバルバンクールとは
「バルバンクールは、ハイチに現存する唯一のラム蒸留所」

バルバンクールの名を知らないハイチの人はほとんどいません。
しかし、一握りの一般人がヴードゥーの儀式の際、神への供物として祭壇に捧げることがあるだけで、嗜好品として飲んだことのある人は数少ないのが現状です。

今回、震源地となつた首都ポルトー・プランスの東部に、600ヘクタール以上のサトウキビ畑があります。
その20%は蒸留所所有の農園、それ以外は200以上の大小契約農家が全て手刈りで収穫し、年間12000トンのサトウキビを搾っています。

サトウキビの収穫が、なぜ機械を使わず未だ手刈りで行われているのか?
ハイチの失業率は、70%以上といわれており、苦しい生活を余儀なくされている人々に、直接的、間接的な雇用を作り出すためだからです。

バルバンクールは、ハイチの人々にとって大切な生命線の一つなのです。

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ハイチのラム酒、バルバンクールを知って頂くことで、
より、ハイチ地震救援金の意義を感じて頂ければと思います。

皆さまのご協力を、心よりお願い申し上げます。

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コメント

さとうきびって

サトウキビって、中南米だと機械導入では対応できないような成長ぶりをするからじゃないかと。極太の茎を刈り取れるようなマシンの導入ができないからって話を聞いた事もあります。

少なくとも、僕の知る限りではラム酒工場の付近にあるサトウキビ畑では機械導入が図られているけど、収穫だけは人力でやってたなぁ。日雇い労働で、1日1000円程度だったって話を聞いた記憶がある。

あれはんどろさま
ブログへの書き込み、本当にありがとうございます。

まず、機械導入できない理由は、土地の起伏が激しい地形であることか
オーナーのインフラ整備が整わないということがあります。
また、ラムの品質を考えると、手間も時間もかかる手刈りの方が良いと
考え、導入していうる蒸留所もあります。

日雇い労働の賃金に関しては、同じカリブといえど、島々の経済状況があまりに
異なるので一律とは言い切れませんが、書き込みをしていただいたような蒸留所も
あるかもしれません。

ハイチ大使館やバルバンクール蒸留所の経営者に直接お話を伺ったところ、
ハイチに関しては一日一食確保できないような7~8千人の人たちが
サトウキビの収穫に関わることで、糧を得ているそうです。

今回の震災では、街の復興と共に、バルバンクール蒸留所が早く
再稼動することが、関わる7~8千人の住民の方々への支援につながると
考えております。

日本ラム協会では、ハイチ大使館と協力し、できるだけ早いハイチ復興の為
募金活動を実施しております。どうぞ、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。



何となくの書き込みにもお応えいただきありがとうございます

ラム酒自体の製造工程等にあまり詳しくないので、機械導入が悪いとか、手作業だから良いといった話は僕には言えない事です。

でも、お酒の販売を通して自然災害の被災地に対して何らかの支援を働きかける行為そのものにはスゴく共感しております。

僕は、お酒を飲まないので、このバルバンクールというお酒を購入しませんが、ハイチ共和国の復興に向けた「僕なりに出来る何か」を実行したいと思います。まずは、ブログでハイチの良さでも紹介できたらなぁって思う所存です。

共感頂き、ありがとうございます

あれはんどろさま

今回の地震のニュースで、初めて、ハイチの様子を目にした方が多いと思います。
しかし、地震前のハイチを知っている人は、とても少ないのではないでしょうか。

料理、絵画、音楽etc...ハイチの人びとが育ててきた文化が沢山ありますよね。
今の悲惨な状況ばかりではなく、地震前のハイチの人びとの暮らし、ハイチの良さを知り、様々な支援の形が生まれたら素敵だと思います。あれはんどろさんならではの視点で、ハイチの良さを伝えてゆかれるとのこと、お互いがんばりましょう!

あれはんどろさんはお酒は嗜まれないとのことですが、もし、身近な方でお酒を嗜まれる方がいらしたら、ぜひ、この募金についてご紹介ください。
よろしくお願いします。

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