vl.52 RON ZACAPA CEVTENARIO XO

RON ZACAPA CEVTENARIO XO
ロンサカパ・センテナリオ XO
グアテマラ共和国 / 40% / 750ml


上質なサトウキビから取れた糖蜜を使用。奇跡的とも言われる熟成は、海抜2300メートルの高原で行われている。
熟成方法は、シェリーのソレラシステム。ソレラシステムとは、年数の古いものが入った樽を下から順に組み合わせ、
お酒が減った分を上から補いながら熟成させていく方法。
ロンサカパの場合は、段ごとに使用樽を変え、部分的にラムを抽出しながらブレンダーが調整(ブレンド)し、じっくりとキャラクターを作りあげていく。
このXOは、6年から25年がブレンドされており、仕上げはコニャックに使ったフレンチオーク樽を使用。
2003年カナダで開催された『インターナショナル・ラム・フェスティバル2003』では、スーパープレミアムカテゴリーにおいて『プラチナメダル』を獲得している。
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二度目の登場、ロン・サカパ。日本ラム協会のメンバー5人は、つい先日、ロン・サカパのアンバサダーに就任しました。たくさんのファンをもつこのラム酒を更に深く知り、その美味しさと楽しさをご紹介する機会は、近い将来、このブログ以外でもできることでしょう。お楽しみに!
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あつ
デキャンタ調のボトルとXOの称号がコニャックらしい趣で、
味わいに特別感を醸しだす。
深く豊潤な香りに期待が高まり、甘くでも媚びない姿勢が
心地よく、永く余韻が咥内を支配する。
bashi
プルーン、レーズンを思わせる華やかな香り、奥に樽の
香ばしさも感じられる。
味わいは、ドライフルーツのようなフルーティーな甘味、
ほんのりビターチョコのこくもあり、心地良い余韻が続く。
これから寒い季節にゆっくり飲みたい1本です。
アベ
マンゴーやりんごなんどのフルーツの香りと、カカオや
べっこう飴のような深みのある香りが一体となって香る。
口当たりはまろやかで長期熟成ならではの重厚感があるが、
感じる甘さ程のしつこさはない。
程よい渋みの後味をやわらかく心地よい余韻が包む。
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>>> ロンサカパ・センテナリオ XO を 飲める店
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