日々ラム酒通信
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ラムフェスタ2010 生産者ブース報告・1

猛暑日が続いています。
モヒートの美味しい季節になりましたね。

すっかり間が開いてしまって、すみません。

先日のラムフェスタ2010の続報です。
今回、協会員は、通訳を介してでは伝わりにくいラム酒の情報をお伝えすべく、生産者ブースに。
沢山の方が集まっていた生産者ブースの様子を取材しましたので、何回かにわけてご紹介します。

*********************
以下、編集部からの質問に回答して頂きました。
1)今回の人気銘柄は何ですか?
2)試飲された方からどのような声がありましたか?
3)多かった質問は何でしょう?
*********************

まずは、今回初登場、BIELLEのブース。
RF_BIELLE1 RF_BIELLE2

1)人気があった銘柄は・・・
・ビエール・ブラン
・ビエール・ブリュット・ド・フュ
・ビエール1997

2)試飲された方の声で多かったのは・・・
「他のラムと比べて、とても個性的な味がする。」「複雑な香りがする。」と、個性的なラム、という印象が強かったようです。
「熟成ラムはバーボンの香りがとても良い。」「ブリュット・ド・フュは服を脱ぐかのように、時間と共にどんどん変化する。」「ブランは、時間をかけて、ゆっくり飲みたい。」と、試飲以外にゆったりと味わうことを楽しみにされている方が、とても多かった。
一方で、「くせが強くてすいすい飲めない。」「おいしいけれど強すぎて、何杯も飲めない。」などの声も稀にあり、強いお酒に馴染みの無い方には、少しハードな印象だったのかもしれません。

3)多かった質問と、その回答をお願いします。
Q:どのような樽で熟成していますか?
A:190リットルの、内側を焦がす加工を施したバーボン樽です。

Q:このラインナップで一番スタンダードだと思うものは何ですか?
A:42度のオールダージュです。これは10年以上前から、ずっと作り続けているラインでベースと言えます。又、現地でのスタンダードは、59度のブランです。
  
Q:もともと何度くらいあるものですか?(蒸留したては何度ですか?)
A:76度前後です。これに雨水を加水していきます。59度におとすまで1カ月くらいかかります。

Q:全アイテムの違いを説明してください。
A:ブランはステンレスタンクで59度に加水調整して瓶詰めされたもの。
アンブレはブランを樽で2年前後熟成したもの。
オルダージュはブランを樽で7年以上熟成したものをブレンドし瓶詰め。
1997は、97年に蒸留し、10年熟成したものだけを合わせて瓶詰めしたシングルヴィンテージ。
ブリュット・ド・フュは、5年熟成で加水調整していないカスクストレングス。

ーーーーーーーありがとうございました。
続いて、お隣りのブース、Rhum J.Mのブースです。

RF_JM1 RF_JM2

1)人気があった銘柄は・・・
・JM・XO
・JM・シルバーラベル(新商品)
この2本はチケット2枚で飲める、というお得感がうけていたのでは・・・?と思います。

あと、デザイン的な要因も多いかなと、感じてます。
JMの他の商品は、色々なビンテージボトルがあったのですが、基本的なデザインは、白とグレーのラベルで共通の色です。
上記の二本は、XOが白と紫色を使ったラベル。シルバーラベルはラベルもボトルネックも全て銀色で、この二本は目立ったのではないでしょうか。

2)実際に試飲された方から多かった声は・・・
「熟成感や複雑な味などが出てて美味しいー!」という方から
「ラムって白いお酒だと思っていました。」という方までいらっしゃいました。
「思っていたよりドライな味で樽香などもしっかりある。モルトの感覚に近いね。」という、酒通なご意見の方もいれば「この中で甘くて美味しいのを下さい。」「とにかく飲みやすいのを下さい!」というオーダーもあり、お客様の好みの幅が広かったです。
ホロ酔いのお客様が「やっぱり南の酒っていいよね~!」と話していたのが印象に残っています。

3)多かった質問と、その回答をお願いします。
Q:このラムは何の樽で熟成させているのですか?
A:JMラムは全てバーボン樽で熟成する事にこだわっています。

Q:ビンテージによる違いは?
A:収穫したさとうきびをすぐに絞り、そのジュースを発酵、蒸留へと作業を進めていきます。そのため収穫した年のさとうきびの、出来も味に影響がでます。是非お好みに合う、ビンテージを見つけて楽しんでください。

Q:このブース(JM)で個人的に一番オススメなボトルはどれですか?(一番よく聞かれました。)
A:XOとシルバーラベルをすすめました。
XOは味や(甘み・渋みなど)香りのバランスが非常に良いと個人的に思っています。JMラムの良さ(バニラ香やスパイシーさ)を掴みやすい一品だと思います。

シルバーラベルは2000年のビンテージ商品です。2000年はマルティニーク産のサトウキビの当たり年だと聞いています。その2000年に蒸留し、熟成させたラムがどのような味になっているのかを試して頂きたくて、おすすめしました。ニューデザインの新商品という事も、おすすめする理由のひとつでもあります。
   
Q:どのボトルがBARで提供しやすいですか?
A:ブランとXOとビンテージです。
ブランはJMの辛口な味がよく出ていて、他のブランドとの味の差がはっきりとしているのではないかと思います。
XOは味や香りのバランスが良く、価格的にもコストパフォーマンスの高い1本だと思います。ビンテージについてですが、JMは多くのビンテージ商品をリリースしているので、試飲してお好みの1本を見つけて下さい!

Q:本当にバーボン樽だけ使用しているの?
A:それがJMラムのこだわりだと聞いています!

ーーーーーーーありがとうございました。
それでは、アイテム数も多彩なバーディネー社のブースへ。
ここは、セント・ジェームス Jバリー ドュパスが取り扱いブランドですね。

1)人気銘柄は・・・
・セント・ジェームス 2000
・セント・ジェームス 12年
・セント・ジェームス キュベアニバーサリー
・Jバリー 12年
・Jバリー エリタージュ
全般的に熟成が長いラムが人気でした。

2)試飲された方の声で多かったのは・・・
「ブランを初めて飲んだけど意外と美味しいですね。」「ブランの飲み比べは、なかなかできないので、楽しいです。」など、今年は生産者ブースでブランを提供したので、他の熟成モノと一緒に楽しむ方が多かったですね。
「熟成を重ねるとコクと甘味が増すのですね。」「ウィスキーと比べて熟成が10年程度でも十分美味しく楽しめるのですね。」「ブランデーみたいで美味しい」と、ラム酒ならではの熟成感に関心をもたれた方も、多かったようです。

3)多かった質問と、その回答をお願いします。
Q:J.BALLYとセントジェームスは、同じ蒸留所で作っているのは、聞いたのですが、
どのように分けて作っているのですか?
A:J.BALLYは、主にコニャック樽で熟成し、ST.JAMESは、特注で内側を少し強めにに焦がしたバーボンカスクで熟成して差を出しています。

Q:セントジェームス蒸留所は、大きいと聞きましたが、どれくらいの規模なのですか?
A:マルティニークで、1番大きい規模の蒸留所で蒸留器が6本あります。
44000・入るステンレスの発酵タンクが24個もあり、1日に12個~14個分のVESOU(サトウキビのジュース)を抽出します。他の蒸留所と比べて、1日の生産量が多いです。

ーーーーーーーありがとうございました。

次回も引き続き、生産者ブース・インタビューです!

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