ハイチアート展と募金
大変ご無沙汰をしており、申し訳ありません。
1月12日ハイチ地震から1年を迎え、改めて復興を願う「ハイチアート展」が永田町の憲政記念館で行われました。
日本ラム協会も、輸入元である株式会社スマイル様のご協力のもと、ハイチアート展にご来場の皆さまにバルバンクールをテイスティング頂くコーナーを設け、ハイチへの支援を訴える機会を得ました。
国会議事堂前にある憲政記念館
初日、1月11日は、ハイチアート展の主催者であるアートが命を繋ぐプロジェクトチーム(ハイチ絵画芸術救援実行委員会、(株)三河屋奥右衛門、(特活)日本リザルツ)の方の開会の辞に始まり、
日本ハイチ友好議員連盟会長でもある谷垣禎一自民党総裁のハイチ支援についてのお話し、
ウィネアー ジャン バティスト ハイチ共和国代理大使から支援に対する御礼があり、
また、「ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟」副会長である大河原まさこ議員からはハイチでの結核対策の緊急性が語られました。
このように、党派を超えて、ハイチ支援に多くの議員の方も関心をもたれているというのは、とても心強く感じます。
主催者のお一人、三河屋奥右衛門様の所有するハイチアートが並べられた展示場
カラフルなハイチアートは、実際には乱伐によって禿げ山が多く、多くの人が貧困に苦しむハイチの人びとの、いわゆる憧れの楽園を描いています。テーマとして描かれる豊かな自然と動物たちのいる楽園と、画家として名を馳せることで貧困からの脱却したいという希望とが重なりあって、その絵に現れる強く温かなハートに心を打たれます。
その開場の一画に日本ラム協会もバルバンクールの試飲コーナーを設けました。
ハイチを訪れたことがある方は、皆ご存知のバルバンクール
お昼間の会でもあるので、本当に一口ずつですが、ご来場者の皆さまに味わって頂きました。
ハイチで作られたラム酒の素晴らしさと、ラム酒作りという産業がハイチの雇用を創設する一端を担っていることをお伝えできたと思います。
また、震災の日から丸1年である12日には、ストップ結核推進議員連盟事務局長である浜田まさよし議員、古屋範子議員も早朝から訪れ、ハイチアートをご覧になりながら、ハイチ支援の現状と今後について主催者の方々と懇談されていました。
午後には、ハイチ絵画芸術救援実行委員会の松田重昭氏によるハイチ芸術の魅力についてのレクチャーや、松田氏と姫井由美子議員との対談等があり、2日間ではありましたが、充実の展覧会となりました。
姫井議員にバルバンクールを通じた支援活動を伝える協会員
私ども、日本ラム協会では、昨夏よりハイチ大使館と募金先についてご相談し、ハイチのマザーテレサと呼ばれる日本人医師で修道女のシスター須藤さんの活動に寄付することを検討してきました。しかし、お渡しする方法を模索しながらも、被災の混乱の中にあるハイチとの協議でもあり思うように進まず、苦戦しておりました。
今回、このハイチアート展のお手伝いをさせて頂くことでご縁があり、来月、このアート展の募金をシスター須藤に直接お手渡しする際に、ラム協会の募金も託すことが可能である、というお話しを頂きました。
沢山の募金をお預かりしながら、中々ご報告できるまでに状況が調わなかったこと、深くお詫び申し上げるとともに、ここに、ハイチ募金の正式なお渡し先が決定致しましたことを、ご報告申し上げます。
クリスト・ロア宣教修道女会 シスター須藤昭子氏のハイチ支援活動に、全額支援いたします。
つきましては、現在まで、募金箱を設置頂いていた店舗の皆さまに、1月31日(月)までに、下記募金専用口座までお振込頂けますよう、お願い申し上げます。
<銀行名/支店名>三菱東京UFJ銀行/吉祥寺支店
<口座番号>0091392
<口座名> ハイチ地震募金口 日本ラム協会 代表 海老澤 忍
よろしくお願い申し上げます。
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1月12日ハイチ地震から1年を迎え、改めて復興を願う「ハイチアート展」が永田町の憲政記念館で行われました。
日本ラム協会も、輸入元である株式会社スマイル様のご協力のもと、ハイチアート展にご来場の皆さまにバルバンクールをテイスティング頂くコーナーを設け、ハイチへの支援を訴える機会を得ました。

初日、1月11日は、ハイチアート展の主催者であるアートが命を繋ぐプロジェクトチーム(ハイチ絵画芸術救援実行委員会、(株)三河屋奥右衛門、(特活)日本リザルツ)の方の開会の辞に始まり、


また、「ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟」副会長である大河原まさこ議員からはハイチでの結核対策の緊急性が語られました。
このように、党派を超えて、ハイチ支援に多くの議員の方も関心をもたれているというのは、とても心強く感じます。

カラフルなハイチアートは、実際には乱伐によって禿げ山が多く、多くの人が貧困に苦しむハイチの人びとの、いわゆる憧れの楽園を描いています。テーマとして描かれる豊かな自然と動物たちのいる楽園と、画家として名を馳せることで貧困からの脱却したいという希望とが重なりあって、その絵に現れる強く温かなハートに心を打たれます。
その開場の一画に日本ラム協会もバルバンクールの試飲コーナーを設けました。

お昼間の会でもあるので、本当に一口ずつですが、ご来場者の皆さまに味わって頂きました。
ハイチで作られたラム酒の素晴らしさと、ラム酒作りという産業がハイチの雇用を創設する一端を担っていることをお伝えできたと思います。
また、震災の日から丸1年である12日には、ストップ結核推進議員連盟事務局長である浜田まさよし議員、古屋範子議員も早朝から訪れ、ハイチアートをご覧になりながら、ハイチ支援の現状と今後について主催者の方々と懇談されていました。
午後には、ハイチ絵画芸術救援実行委員会の松田重昭氏によるハイチ芸術の魅力についてのレクチャーや、松田氏と姫井由美子議員との対談等があり、2日間ではありましたが、充実の展覧会となりました。

私ども、日本ラム協会では、昨夏よりハイチ大使館と募金先についてご相談し、ハイチのマザーテレサと呼ばれる日本人医師で修道女のシスター須藤さんの活動に寄付することを検討してきました。しかし、お渡しする方法を模索しながらも、被災の混乱の中にあるハイチとの協議でもあり思うように進まず、苦戦しておりました。
今回、このハイチアート展のお手伝いをさせて頂くことでご縁があり、来月、このアート展の募金をシスター須藤に直接お手渡しする際に、ラム協会の募金も託すことが可能である、というお話しを頂きました。
沢山の募金をお預かりしながら、中々ご報告できるまでに状況が調わなかったこと、深くお詫び申し上げるとともに、ここに、ハイチ募金の正式なお渡し先が決定致しましたことを、ご報告申し上げます。
クリスト・ロア宣教修道女会 シスター須藤昭子氏のハイチ支援活動に、全額支援いたします。
つきましては、現在まで、募金箱を設置頂いていた店舗の皆さまに、1月31日(月)までに、下記募金専用口座までお振込頂けますよう、お願い申し上げます。
<銀行名/支店名>三菱東京UFJ銀行/吉祥寺支店
<口座番号>0091392
<口座名> ハイチ地震募金口 日本ラム協会 代表 海老澤 忍
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