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日々ラム酒通信
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vol.16 LA MAUNY BLANC

LA MAUNY BLANC

LA MAUNY BLANC
ラ モニー ブラン
フランス海外県マルティニーク島 / 55% / 1000ml

DRY3
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島の南部リヴィエール・ピロットにある「ブルディヨン・グループ」の蒸留所。
1749年頃、ノルマンディーから辿り着いたラ・モニー伯爵、ジョセフ・フェルディナン・プーラン」が砂糖アビタシオンを設立した。
1890年頃には蒸留所は近代化し、1920年にベロニーという兄弟がこの蒸留所を買収し「ラ・モニー」をマルティニークに広めた。
1969年にこの兄弟が死去すると、残ったベロニー家の人々はブルディヨン家と提携。
両家の提携は生産を更に伸ばし、島内トップの売上となる。
81年には蒸留所を立て直し、3本の蒸留塔を設置。
現在ではデュケーヌとトロワ・リヴィエールも加わり、蒸留塔は全部で5本となっている。
このブランは蒸留後3~6ヶ月、ステンレスタンクで保存してからボトリングされる。

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可愛らしい女性が微笑むラベルに、ついつい、オーダーしてしまう。
「坊やだからさ・・・」の台詞とともに、赤い彗星シャア・アズナブル愛飲
ラム酒としても、話題です。(度数は定かではありませんが・・・。)
それも南米ベネズエラはカラカスのバーでラム酒をオーダーするシャア。
ラム酒ファンならずとも、見逃せない1本!
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Hiro
 オレンジの皮やグレープフルーツなどの柑橘系の香り。
 口に含むと力強さの中にハチミツや砂糖を軽く煮詰めたような甘さが
 広がる。
 漂う夏みかんやピーチのようなトロピカル風味に気分は南国!
 ラムブラン独特の青々しさが余韻に残り尾を引く感じが好き。

ショーゴ
 白桃や洋ナシなどフルーティーで華やかな香り。
 口当たりはソフトだが力強い。
 全体的にべたつかずさらっとしているが余韻は長く楽しめる。

Takael
 グラスから立ち上る蒼い草原の香りが、鼻をつく。
 サトウキビ畑を歩いたら、こんな感じだろうか。
 軽いアルコールの刺激とともに、舌に広がるほのかな甘さ。
 飲むほどに、レモンの果皮のような爽やかな苦みが舌を縛り、
 忘れられなくなるホワイトラム。

>>>各テイスターのプロフィールはこちら

>>>ラ モニー ブランが飲める店
SCREW DRIVER / Bar Lamp / KingRum / BAR Julep / Tafia

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コメント

ご機嫌状態でいただくと、にっこり笑って、トドメをさしてくれます。
ちなみに、5巻の97ページらしいです。
が、ヴューなのでは??(よく、知りませんが)

グロッギーさま。
コメントありがとうございます。
あの笑顔に騙されちゃいますよね(笑)

そう、5巻の97ページ。でもやっぱり彼女が微笑んでいた記憶が。。。うーん。

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